岩手花巻産のジョナゴールドのアップルパイ
「マジメに語ったことの無いシェフから」
アップルパイについて。
多くのパティシエは言いいます。
アップルパイは「紅玉しか使えません」「フジしか使えません」
製菓学校で教えられた教科書をそのまま語るのでしょう。
そして一般の方々に風聴させるのでしょう。
本当でしょうか?
違います。
答えは、ほとんどのパティシエは使いこなせる技術を身に付けていないからです。
もちろん適さないものも多くあります。しかしフランスの製菓技術と理論を深く知り尽くした孤高のシェフであれば、その言葉は口からでないでしょう。
一度、好意にしているパティスリーやレストランのシェフに聞いてみて下さい。
もし、「しか使えません」「適してません」
と言ったシェフは残念ながらそこまでの探求心しか持っていないでしょう。
多くの交配種、原種には技術や理論からその「本質」を引き出すために何が必要でこのお菓子に命を吹き込む事ができるのか?
生菓子も同じです。
イチゴのショートケーキも同じです。
イチゴ味とイチゴの違い、一粒何百円のイチゴ味を使っても本当はショートケーキになっていないはずです。
彼らはわかっているはずです。
お馬鹿キャラを信条としていますが、
少し語ってしまいました。
明日から3日間
岩手花巻のジョナゴールド
青森北津軽郡の紅玉
を引っ張ってきたので全部アップルパイにします。
花巻も中々面白いジョナです。
ご来店お待ちしています。
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